
この日のために大切に育てられた、とっておきの味

毎年11月に開催される、松阪銘柄牛生産振興協議会肉牛共励会。
チャンピオン牛が決定されるこの共励会には、契約農家が大切に肥育した最高級の牛肉が集まります。
今回はその中でも最優秀賞・優秀賞に輝いた三重・松阪牛をご提供いたします。
この日のために大切に育てられた、とっておきの味をご賞味ください。
チャンピオン牛フェア実施店舗
チャンピオン牛について
松阪銘柄牛生産振興協議会肉牛共励会とは

共励会とは、市場取引の活性化・生産者の生産意欲の高揚などを目的として、優秀な和牛を集めて牛肉の品質を競う品評会。
共励会では、肉牛農家が日頃の成果の集大成として丹精込めて育て上げた牛を出荷し、最優秀賞・優秀賞が決定され、「チャンピオン牛」となります。
「味」重視のチャンピオン牛

一般的なチャンピオン牛の判定基準は、脂肪交雑・肉の光沢・肉の締まり及びきめ・脂肪の光沢と質を総合的に判断する「肉質等級」と、「歩留等級」とを組み合わせて決定されます。
これは「見た目」での判断に過ぎず、味と見た目は必ずしも一致しません。
松阪銘柄牛生産振興協議会肉牛共励会では、見た目だけではなく「味」重視。一流の専門家(牛肉鑑定士)が「食べて美味しい」牛肉を判定し、チャンピオン牛を決定しています。
味の違いは「長期飼育」

共励会で出される牛は全て兵庫県産但馬牛の仔牛を36ヶ月以上肥育(長期飼育)した雌牛です。これは年間出荷頭数のわずか4%。
一般的には、農家の負担を軽減する為に短期飼育(約30ヶ月)にて出荷されているのが現状です。
さとうが長期飼育にこだわる理由は「味」。 牛肉は、長期飼育する事により肉の旨みが増し、常温で脂が溶け出すようになります。 また、熟成段階でも短期飼育牛は長期熟成に耐えられず、肉本来の風味を引き出すことができません。
究極のいにしえの牛肉

但馬血統の仔牛を36ヶ月以上長期肥育した「いにしえの牛肉」
その「いにしえの牛肉」の契約農家さん達が1年に1度「より美味しい牛肉」を作るべく開催される松阪銘柄牛生産振興協議会肉牛共励会で「チャンピオン牛」の名誉を得る為に、日頃の集大成として持ち寄られた選りすぐりの”究極のいにしえの牛肉”です。
築地さとう
ステーキハウスさとう

チャンピオン牛フェア
開催期間:2019.11.23(土)~なくなり次第終了
週末限定で、フェア対象のコースをご注文の際、最優秀賞または優秀賞のお肉をご提供させていただきます。
【フェア対象コース】
チャンピオン牛ロースステーキ御膳
200g 15,000円
サラダ、ライス(お替り無料)、味噌汁、お新香付